現在メインで使用しているデスクトップ(Windows11、ミニPC)のメモリは16Gなのですが、画面をたくさん開いてマルチタスクをしていたりすると、やや重くなってきました。このままだと仕事柄、ストレスがたまることが出てきてしまいます。
メモリ相場は水物ですが、一時期の極端な半導体不足が緩和され最近お安くなってきたようですので、これを機にメモリを増設して少しでも生産性をあげることにしました。
最大メモリ搭載量の確認
そもそもマザーボードがどこまでメモリを搭載できるか確認しておかないと無駄な買物になってしまいます。
購入時についてきた仕様を調べてもいいですが、これは簡単に分かります。

コマンドプロンプトを起動し、
wmic memphysical get maxcapacity
で確認できます。
33554432 bytesですので、33554432 ÷ 1024 ÷ 1024 = 32G bytes が最大搭載容量ということになります。
購入
私のPCはデスクトップ型ではありますがミニPCなので、SSDやメモリはノート型でよく使われる部品で組立てられています。またメモリスロットは2つありますので、
・SODIMM(DIMMではない)
・メモリスロット2つでDual Channel構成(同じメモリ16G×2枚)
で探す必要があります。
他にも検討ポイントはありますが、Amazonで探して検討した結果、シリコンパワーという台湾の会社のメモリが一番コスパ良さそうだと思いましたので、さっそくポチりました↓
換装
在庫があったせいかポチってから翌日には届きました。

早速換装し、念のためタスクマネージャーで確認したところSODIMM、32Gが無事認識されていました。

ベンチマークなどは自己満足になるのでいちいちしませんが、今のところ動画や文書を複数開いてもびくともしません笑
PCゲームや動画編集をするならもっとあったほうが安心なのでしょうが、事務作業だけであればしばらく心配は不要そうです。また人件費と比べたら、7,000円程度でPC作業の生産性が上がるなら安い買い物ですね。
ちなみに今まで使っていた8G×2枚のSODIMMですが、これはノートPC(現在4G×2枚)におさがりで換装する予定です。
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